2010年08月10日
遂に木曽駒ケ岳の頂に立ちました。標高2956メートル。
子供たちにとっては生まれて一番高いところに立った瞬間です。
晴れていたら中央アルプスの稜線だけじゃなく、南アルプスも北アルプスも見える絶景のはずですが、私達が頂上に到着したころには雲が出てきて、中央アルプスの稜線ですら見え隠れする状況でした。北アルプスの御岳や乗鞍岳も雲の波に頂上が弄ばれているような感じで、そのうち沈んでしまいました。
折角、お弁当を食べながら絶景を満喫しようと思ってたんですが、残念。
まっ、それでも美味しかったですけどね。
木曽駒ケ岳頂上には祠が伊那側と木曽側の2つあります。
頂上の山小屋と同じですね。このあたり昔から両側の谷の人たちの
信仰を集めていたこの山の歴史が感じられますね。
こちらが伊那側
こちらが木曽側。木曽側には人がいておみやげものなどを販売していたのにはビックリしました。
名残惜しいですが、ガスも増えてきたので10時45分に帰路につくことに。
同じ道を帰りましたが、あとでガイド書を読むと、馬の背方面に少し降りてから山腹の巻き道を駒ケ岳頂上小屋まで戻ってくればお花畑があったんですね。まあ、野朗ばかりのパーティですのでなくても大勢に影響なしでしたが(笑)。
11時30分宝剣山荘着。ほぼコースタームどおり。ここでトイレとお土産購入。
ここからの千畳敷カールの下りは、急だし、また最後の絶景を堪能するためにもゆっくりと休み休み下りました。ロープウェイの千畳敷駅12:50分着。
駅の千畳敷側にある喫茶エーデルワイスのテラスで自分達にご褒美のケーキセット。
この頃には千畳敷カールですら、見えたり見えなかったりという状況でしたが、ガスが晴れたらまだ全体が見渡せました。雲が太陽をさえぎっていると肌寒いくらいですが、太陽の光が差すと熱いくらいなんですよね。
帰りのロープウェイは渋滞になるかと覚悟してたんですが、9分間隔での運行が功を奏して1台待つくらいで済みました。下りよりも登るのを待つ行列の方が長かったのにビックリしました。まあ、千畳敷の景色と高山植物(それと滝の連なり)を見るだけでも価値はありますので、当然といえば当然なんですけどね。
<木曽駒ケ岳登山終わり>
子供たちにとっては生まれて一番高いところに立った瞬間です。
晴れていたら中央アルプスの稜線だけじゃなく、南アルプスも北アルプスも見える絶景のはずですが、私達が頂上に到着したころには雲が出てきて、中央アルプスの稜線ですら見え隠れする状況でした。北アルプスの御岳や乗鞍岳も雲の波に頂上が弄ばれているような感じで、そのうち沈んでしまいました。
折角、お弁当を食べながら絶景を満喫しようと思ってたんですが、残念。
まっ、それでも美味しかったですけどね。
木曽駒ケ岳頂上には祠が伊那側と木曽側の2つあります。
頂上の山小屋と同じですね。このあたり昔から両側の谷の人たちの
信仰を集めていたこの山の歴史が感じられますね。
こちらが伊那側
こちらが木曽側。木曽側には人がいておみやげものなどを販売していたのにはビックリしました。
名残惜しいですが、ガスも増えてきたので10時45分に帰路につくことに。
同じ道を帰りましたが、あとでガイド書を読むと、馬の背方面に少し降りてから山腹の巻き道を駒ケ岳頂上小屋まで戻ってくればお花畑があったんですね。まあ、野朗ばかりのパーティですのでなくても大勢に影響なしでしたが(笑)。
11時30分宝剣山荘着。ほぼコースタームどおり。ここでトイレとお土産購入。
ここからの千畳敷カールの下りは、急だし、また最後の絶景を堪能するためにもゆっくりと休み休み下りました。ロープウェイの千畳敷駅12:50分着。
駅の千畳敷側にある喫茶エーデルワイスのテラスで自分達にご褒美のケーキセット。
この頃には千畳敷カールですら、見えたり見えなかったりという状況でしたが、ガスが晴れたらまだ全体が見渡せました。雲が太陽をさえぎっていると肌寒いくらいですが、太陽の光が差すと熱いくらいなんですよね。
帰りのロープウェイは渋滞になるかと覚悟してたんですが、9分間隔での運行が功を奏して1台待つくらいで済みました。下りよりも登るのを待つ行列の方が長かったのにビックリしました。まあ、千畳敷の景色と高山植物(それと滝の連なり)を見るだけでも価値はありますので、当然といえば当然なんですけどね。
<木曽駒ケ岳登山終わり>
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。