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Posted by naturum at

7月下旬に、久しぶりの山登りに行ってきました。

今回のターゲットは東京の最高峰、雲取山です。
標高2017メートル。東京に2000M級の山があるなんて、
知らない方もいるでしょうね。

どこから登っても片道5時間はかかるので、なんちゃってハイカーの私たちは頂上直下の「雲取山荘」という山小屋で1泊することにしました(自炊覚悟なら他にも「奥多摩小屋」があります)。

長男はもう中学生になって忙しいので不参加、今回は末っ子(小学校4年)との2人パーティーです。

雲取山は奥多摩にあり、東京、埼玉、山梨の県境になっています。一番メジャーな登山ルートは、奥多摩湖側から登るルートでしょうが、私たちは埼玉県秩父側の三峰神社から登って、奥多摩湖側へおりるルートことにしました。

往復で違うルートを通って変化を味わいたいことと、三峰神社が既に1100メートルあって、標高差が少ないことが理由です。

7時30分池袋発の西武特急ちちぶ(レッドアロー)に乗車。ネットで事前予約してましたが、平日だったからか、当日でも買えましたね。9時少し前に西武秩父着。ここで三峰神社行きのバスに乗り換えます。三峰神社駐車場に10時25分ごろ着。

駐車場から階段を登ります。登りきったところで、右にいっても左にいってもいいですが、私たちは一旦左に少し上り、売店の前から参道をたどって行く事にしました。

参道といっているのは三峰神社の奥宮が妙法が岳の頂上にあって、そこへの参道ということです。雲取山への登山路は途中までこの参道と同じになっています。



もうひとつ、こういう表示もあります。


5-10分ほど、大きなスギ(?)の気が回りに立ち並ぶ幅が広い平坦な涼しい道を快適に歩くと、左前方へ伸びる山道が見えてきます。入口には石の鳥居が立っていて、入山届提出箱とカウンターがあります。この鳥居をくぐって進んでいきます。



ここから少しずつ20分ほど登っていくと、右手に木の鳥居が見え、奥宮(妙法が岳)への右を左にわけます。ここからしばらくは比較的平坦な道が続きますが、そのうち登りがはじまります。当面の目標である霧藻ケ峰までは距離もあり、標高差もまあまあありますので、楽々というわけにはいきません。休み休みのぼっていくと、ようやく小さなお地蔵さんのある地蔵峠に到着しました。

ここまでくれば霧藻ケ峰は目と鼻の先。ひと登りしてトイレをすぎ、峰の名付け親の秩父宮様ご夫妻のレリーフを過ぎれば、霧藻ケ峰に到着です。だいたい12:30頃着、ここまではほぼコースタイムどおり。