2015年06月13日
腰痛が慢性化して、しばらくハイキングを控えていましたが、
腰ベルトをしてどこまでいけるか、少しずつ試すことにしました。
第1弾は高尾山。
東京の代表的低山ですが、観光ですら一度も行ったことがありませんでした。
高尾山から続く山々も景色もよく、茶店もあったりで楽しそう。
事前に調べたら、新宿から京王特急1本でいけるんですね。しかも1時間で。これはお手軽。
今回はリハビリということで最適じゃないかというわけで、
2015年5月27日、新宿発8時4分の高尾山口行き特急に乗って出発!
今回は高尾山麓から参道をのぼり、高尾山、小仏城山、景信山というルートです。
9時頃、高尾山口駅着。

駅を出て右の方向へ川沿いに進みますと、ケーブルの山麓駅があります。

私はケーブルには乗らず、写真右側にある参道を上がっていきます。
傾斜はキツイですが、参道ですから石畳になっていてとても歩きやすいです。
道の両側に背の高い太い針葉樹があって、鳥の鳴き声も聞こえ、
標高が低いのに、一番山の雰囲気が味わえた区間かもしれません。

参道の途中には、「六根清浄」と書いた石柱が立っています。そこに石ぐるまがついていて、これを「懺悔懺悔六根清浄」と唱えて回すと良いらしいです。六根とは目、鼻、耳、舌、心、体の6つの感覚器のことで、石車をこのように回すことでそれらが浄化されるんだそうです。

ちなみに、こういった石ぐるまは結構道中のいろんなところにあるので、全部回してまわるのは難しそう。
参道にはまた、この写真のような仏(につかえる天?)像がいくつも建っています。どうやら寄付によって建てられているみたいですね。

リフトの降り場を過ぎ、参道入り口から40分で、ケーブルの高尾山駅につきました。

東京方面が開けてますが、この季節はもうクリアには見えませんね。中央やや右に黒っぽくビルが見えてるあたりが橋本市だそうです。

見上げると、展望台?それともビアガーデン?が見えます。

さて、まだまだスタートから全然時間が立ってないので、先に進みます。
サル園・野草園がありました。

続いて、しめ縄が張られた「タコ杉」という巨木。
根がタコのように見えるからそう呼ばれているのかな?

そして遂に薬王院の境内のはじまり、浄心門が見えてきました。

少し行くと、前方に結構な階段が見えてきました。
これ、男坂という名所だそうです。

男坂があるなら、当然女坂もあります。階段の右側にある女坂を迷わず選んだ私(笑)。もちろん、どちらも上で合流しています。
合流地点には茶店「権現茶屋」があり、私はそこでキュウリを1本買って食べました。
美味しかったけど、普通のただのキュウリです。好みで塩や味噌を付けて食べます。
キュウリって高尾山の名物なんでしょうかね?天狗が好きなのかな?(それカッパや)
いよいよ右手に薬王院の山門が見えてきました(山麓スタートから1時間10分)。
山門には表2体裏2体の四天王像(持国天、増長天、広目天、多聞天)が置かれています。

山門をくぐると天狗がお出迎え。

さらにその横には、石ぐるまの親玉がありました。

そこから札所を過ぎた右手にある石段を登ると大本堂。
正面に綱が数本ぶらさがっており、それを掴みながらお祈りすると良いそうです。

さらに、そのお堂の左手にある階段をのぼって本社へ。

大本堂と本社とどう違うねん、というツッコミは置いといて、
高尾山頂までの道のりで一番厳しい箇所です(笑)。
高尾山本社。

ここで一人のお坊さんが本社から出てきて、法螺貝を吹きながら階段を降りて行きました。ご飯の時間でもないし、何だったんだろう?

(つづく)
腰ベルトをしてどこまでいけるか、少しずつ試すことにしました。
第1弾は高尾山。
東京の代表的低山ですが、観光ですら一度も行ったことがありませんでした。
高尾山から続く山々も景色もよく、茶店もあったりで楽しそう。
事前に調べたら、新宿から京王特急1本でいけるんですね。しかも1時間で。これはお手軽。
今回はリハビリということで最適じゃないかというわけで、
2015年5月27日、新宿発8時4分の高尾山口行き特急に乗って出発!
今回は高尾山麓から参道をのぼり、高尾山、小仏城山、景信山というルートです。
9時頃、高尾山口駅着。

駅を出て右の方向へ川沿いに進みますと、ケーブルの山麓駅があります。

私はケーブルには乗らず、写真右側にある参道を上がっていきます。
傾斜はキツイですが、参道ですから石畳になっていてとても歩きやすいです。
道の両側に背の高い太い針葉樹があって、鳥の鳴き声も聞こえ、
標高が低いのに、一番山の雰囲気が味わえた区間かもしれません。

参道の途中には、「六根清浄」と書いた石柱が立っています。そこに石ぐるまがついていて、これを「懺悔懺悔六根清浄」と唱えて回すと良いらしいです。六根とは目、鼻、耳、舌、心、体の6つの感覚器のことで、石車をこのように回すことでそれらが浄化されるんだそうです。

ちなみに、こういった石ぐるまは結構道中のいろんなところにあるので、全部回してまわるのは難しそう。
参道にはまた、この写真のような仏(につかえる天?)像がいくつも建っています。どうやら寄付によって建てられているみたいですね。

リフトの降り場を過ぎ、参道入り口から40分で、ケーブルの高尾山駅につきました。

東京方面が開けてますが、この季節はもうクリアには見えませんね。中央やや右に黒っぽくビルが見えてるあたりが橋本市だそうです。

見上げると、展望台?それともビアガーデン?が見えます。

さて、まだまだスタートから全然時間が立ってないので、先に進みます。
サル園・野草園がありました。

続いて、しめ縄が張られた「タコ杉」という巨木。
根がタコのように見えるからそう呼ばれているのかな?

そして遂に薬王院の境内のはじまり、浄心門が見えてきました。

少し行くと、前方に結構な階段が見えてきました。
これ、男坂という名所だそうです。

男坂があるなら、当然女坂もあります。階段の右側にある女坂を迷わず選んだ私(笑)。もちろん、どちらも上で合流しています。
合流地点には茶店「権現茶屋」があり、私はそこでキュウリを1本買って食べました。
美味しかったけど、普通のただのキュウリです。好みで塩や味噌を付けて食べます。
キュウリって高尾山の名物なんでしょうかね?天狗が好きなのかな?(それカッパや)
いよいよ右手に薬王院の山門が見えてきました(山麓スタートから1時間10分)。
山門には表2体裏2体の四天王像(持国天、増長天、広目天、多聞天)が置かれています。

山門をくぐると天狗がお出迎え。

さらにその横には、石ぐるまの親玉がありました。

そこから札所を過ぎた右手にある石段を登ると大本堂。
正面に綱が数本ぶらさがっており、それを掴みながらお祈りすると良いそうです。

さらに、そのお堂の左手にある階段をのぼって本社へ。

大本堂と本社とどう違うねん、というツッコミは置いといて、
高尾山頂までの道のりで一番厳しい箇所です(笑)。
高尾山本社。

ここで一人のお坊さんが本社から出てきて、法螺貝を吹きながら階段を降りて行きました。ご飯の時間でもないし、何だったんだろう?

(つづく)
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