ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
アクセスカウンタ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  


さて、筑波山の高い方のピーク、女体山の頂上に到着です。
頂上付近には大きな祠があります。頂上はその向かって右側の奥です。
岩が重なり合ったところで、そんなに広いスペースとはいえませんが、
そこに結構たくさんの人がいます。よく考えると、白雲橋コースを歩いて
いたときはそんなに多くの人に会いませんでしたけれど、奇岩コース
では人が多かったので、おそらくつつじが丘から歩いてきた方が
多いんでしょうね。


我が家も大きな岩の上でお母さんのおいしいお弁当を広げました。
ロープウェイの山麓の駅(つつじが丘)が見えます。


女体山頂上から男体山を見上げるとこんな感じです。
鞍部に御幸ケ原の回転展望台が見えるのがわかりますか?


女体山頂上から関東平野を見渡すとこんな感じです。
晴れていると富士山も見えるらしいですが、この日はそんな絶好の日和
ではありませんでした。時間も普通にお昼でしたからね。
もっとも、暑くもなく寒くもなく、ハイキングにはもってこいの日だったかも
しれません。


(続く)
  



弁慶茶屋跡から出発すると、スグに奇岩めぐりがはじまります。
最初は「弁慶七戻り」。前からみるとこんな感じだけれど


通り過ぎて振り返ると.....


今にも巨石が頭から落ちてきそう。で、さしもの弁慶も七たび行きつ戻りつ
したというわけです。

こちらは「高天原」。岩の上に祠がっており、階段の向こうから上がれます。


「出船入船」。船に見える?


「北斗岩」。


そして「大仏岩」。これはホントに大仏に見えますね。


これが見えたら女体山の頂上はもう少し。一度岩をこえて下がると
左に山頂への登り道が現れます。この間30-40分ですが、いろんな
奇岩があって楽しめますので、あっという間です。

(続く)  



さて、筑波山神社でお参りを済ませたら、いよいよハイキング(山登り)開始。
神社から左手に進めばケーブルカー乗り場や御幸ケ原コースとなるが、
我々は右手に進み白雲橋コースから女体山を目指すことにしました。

コースのスタート地点ではこんな石碑がお出迎え。


石碑の前の道を進んで左(山側)に曲がると、今度は鳥居をくぐります。
イヤがおうにも信仰の山の雰囲気がでますよね。


あまり視界が開けるところも少ない山道で、結構勾配もありますが、
かなり幹の太い杉の木や大きな岩がゴロゴロしているので、個人的には
楽しめました。



そのうちロープウェイの下をくぐれば、つつじが丘からの道をあわせ、
広場のようなところに出ます。ここは昔「弁慶茶屋」という茶店があったところで、
ロープウェイやつつじが丘の視界が開けています。


ここを過ぎると筑波山ハイクのメインイベントとも言える奇岩めぐりが始まります。

(続く)  



これは2008年6月15日に筑波山へ登った時の記録です。

低山ハイキングで下の子供もハイキングに慣れたということで、
次は日本百名山に挑戦!
といっても標高はそんなに高くない筑波山です。筑波山は
山容を見て分かるとおり、2つの耳のような頂上があり、
東京側からみて左が男体山、右が女体山です。
高い方の女体山でも877メートル。でもそこは日本百名山、
ご神体としての雰囲気もいいし、見晴らしも抜群でしたね。

私達は東京から車で行きました。常磐道の土浦北ICでおりて
国道125号線を筑波方面へ進み、スグに右折して表筑波
スカイラインを通ります。昔は有料で走り屋等も出没したそう
ですが、それだけになかなかよい道でした。
風返峠でまっすくいくとロープウエイのりば(つつじが丘)ですが、
私達はここで左に曲がって筑波山神社に向かいます。
市営第三駐車場に車を置いて出発。駐車料金は500円。トイレもあります。
ただ、もっと神社に近いところにも民間駐車場があり、
500円とか1000円で利用できましたから、そちらを利用しても
いいかもしれません。

まずは筑波山神社にお参りするため参道を登ります。


境内では筑波ならではのガマの油売りもやってました。



(続く)  



さて、今度は天覧山から多峰主山へ向かいます。
多峯主山は「とうのすやま」って読むんだそうです。以前の「高座山」といい、
地名ってどうしてこう知らないと読めないのが多いのでしょうかね(笑)。

尾根伝いに歩くものと勝手に思ってたら、一旦ほぼ完全に下山するって感じでした。
かなり急な下りの階段状の山道を20分ほどかけて下りきったら、
湿地帯を通る平らで整備された道に出ます。
そこからのぼりが始まるところが「見返り坂」と呼ばれるところだと思います。
ここは義経のお母さんの常盤御前が振り返り振り返り登った坂だとか。
個人的にはそんなにキツイ坂だとは思いませんでした(娘をオブっていましたが)。
しばらくいくと坂も終わり、まわりには竹が自生するところも出てきます。
この竹は「よし竹」といって、これも常盤御前に所縁なのだそうです。


さらに木々の間の道を登っていくと、「雨乞池」という池に出ます。ここはいろんな
登山コースが集まっているところで、人も多かったです。どんなときも水を絶やさない
池だそうです。オタマジャクシがうようよいたなあ。

ここから多峯主山の頂上まではあと少し。
まず緩やかな道が蛇行しているところを進みます。御嶽八幡神社とかお侍のお墓
とかへの道もありますので、標識に従って頂上をめざします。
最後に少し急登があり、登山気分が味わえます。これを登りきって頂上到着。
頂上は結構混んでました。さすが人気の山です。我が家もここでお弁当を広げました。


頂上からの眺めはこんな感じ。「多峯主山」の名前どおり、低山ではあっても
このあたりでは一番高く、見晴らしもいいです。(それにしてもヘタな写真)


お弁当を食べてヒトごこち付いたら下山。来た道をそのまま引き返します。
下りはお母さんも頑張ってます。


見返り坂の下の湿地帯から天覧山へ登る道に入らず、そのまま整備された
舗装された道をまっすぐ進めば、登りもなくやがて能仁寺前を通っている
車道に出ます。

スタート地点の飯能市中央公園につくと、イベントをやってました。
どうやら多峯主山ハイク関係のイベントみたいです。そういや途中で
トランシーバーをもった世話役みたいな人がたくさんいたなあ。
我が家も関係ないけどテントで飲み物を購入。ノドを潤しました。


帰宅するには早いので、飯能河原で水遊びをすることに。
中央公園から能仁寺とは反対方向に道路を進み、信号を渡ってさらに行くと
それらしくなってきます。坂をおりてお店のある突き当たりを左に曲がって
ズンズンいくと、車椅子でも下りれるところがありました。
ただ、もう昼下がりで日陰は川の向こう岸。
河原はさすがに石がゴツゴツしているので娘はオブって向こう岸に。
息子達は川でビニール袋をつかって小魚をとったり、お店でかった
水鉄砲で遊んだり、もうビショビショでした。