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春休みにチョコっと千葉県の南房総に家族でドライブしてきました。
ウマい魚が食べたくなったから。

以前に南房総に行ったのはかなり前のこと。
最近、首都高速中央環状線(C2)が全面開通して、我が家から
羽田、アクアライン方面に行くのが早くなったのが嬉しい。

まずは浜焼きでも食べようかと思い、金谷にある「ザ・フィッシュ」に
立ち寄りましたが、そこまで家から2時間で行けた。

「ザ・フィッシュ」の浜焼きは、駐車場から見て本棟の反対側にある
「まるはま」というお店で食べられます。

11時30分頃に到着したんですが、ここは11時開店で、
既に店内は満員、外で人が並んでいる状態でした。すごく人気なんですね。

90分食べ放題で大人2700円、小学生1620円。




海鮮ものとしては、岩がき、サザエ、ホタテ、はまぐり、エビ、イカが食べれて、
その他にウインナー、焼き鳥、デザートなどもあります。
ソフトドリンクも飲み放題です。






味はまあまあだけど、ホタテ等は冷凍ものだし、
あまり過大な期待はしないほうがいいかもしれない。
ホタテ食べるのに、バターも欲しかったなあ。

でもまあ、都内で食べる食べ放題と同じくらいの値段だから、
値段相応なのでしょうね(笑)。

「ザ・フィッシュ」も普通のおみやげものやさんって感じですね。
よくテレビ等で紹介されているバームクーヘンも味は普通。なのにバカ高い。
といいつつ我が家もおみやげに買って帰りましたけど(笑)。

次に来た時は、保田漁港にある「ばんや」に行こうかな。



宿泊は館山にある「オーパ・ヴィラージュ」というところ。
奥様が某雑誌で見つけてきました。

その雑誌では様々なリゾートホテルや高級旅館と並んで
この「オーパ・ヴィラージュ」も掲載されていたので、
結構な期待をしてました。

しかし、到着してみて玄関を見た時は、どこかの安いインというか、
モーテルみたいな感じで、ちょっとガッカリしました。

車寄せもないし、ベルマンが待機していて荷物をおろしてくれるわけでもない。
(しばらくして宿の人が出てきてくれましたが)

子供などは、直前に通り過ぎた創価学会の建物の方が立派だという始末。


だけど、一晩滞在してみるとかなりの満足感を感じられました。
この「オーパ・ヴィラージュ」は結構いい宿だと思いますよ。




宿泊棟は2階建てで数室だけの小さな建物がいくつかあるだけで
そんなに宿泊客を詰め込む宿じゃありません。

作りはペンションみたいな感じですが、部屋は広めでくつろげます。

お風呂も内湯が3つと露天風呂が2つあり、こちらも広めで
貸し切って利用できます。

芝生の明るい庭にプールやハンモック。
建物の裏側にもお花畑の中に東屋や富士見展望台などがあります。

コーヒーが飲みたければフロントでいつでも無料でサーブされています。






朝は「ホーホケキョ」というウグイスの鳴き声で目がさめました。
チェックアウトも11時だし、本当にゆったりとくつろげます。

隠れ宿的な存在なのかもしれませんね、ここ。
(そういや玄関に作家の開高健氏直筆の額がありました。何でも
開高健氏が名付け親らしいです)




料理も美味しかったです。
素材は良いとは思わなかったけれど、たぶんシェフの腕がいい。
付け合せなどの細かなものまで美味しかった。
ここはオーベルジュ(料理メインの宿)なのかもしれませんね。

「シェフからの贈り物」と題したデザートも
ちょっとしたサプライズでした。

あと、ワイングラスで飲む「ドメーヌ・ソガ」(小布施ワイナリー)という日本酒を
発見したことも私には収穫でした。甘口のおいしい日本酒で、まるで貴腐ワインって感じです。
美山錦というお米を使っているらしいです。
「ドメーヌ・ソガ」のサケには、数種類の酵母を使ったそれぞれ別々のものがあるらしいですが、
今回飲んだのはわずかに発泡も感じたので、あるいは4号か9号の酵母かな?

小布施ワイナリー(ドメーヌ・ソガ)日本酒



翌日は快晴。
ゆっくり宿をチェックアウトして、館山から鴨川方面に向かいます。
フラワーロードという海岸沿いの道路をドライブ。

この道のドライブは本当に素晴らしいですね。
海をずっと横に見て運転できて、お花も綺麗で、また来たいなと思う道です。

下の写真は、その途中にある野島崎で遊んだときのもの。
(房総半島最南端。岬を一周する眺めの良い遊歩道があります)






太海フラワーセンターに磯の真横にある釣り堀があって、
タイなどが釣れると聞いていたので、そこでしばし釣り糸をたれました。

釣った魚を買い取る釣り場とリリースする釣り場(遊び釣り)があるんですが、
前者だと釣った鯛を1ひき3000円で買わないといけないので
私達は遊び釣りの方に。

1-2時間頑張りましたが、坊主でした(笑)。
鯛も少しはいましたが、それよりもウマヅラハギが断然多く、
こいつらがエサを食べるプロなんですよね。
針についたエサのエビを、あの尖った口で少しずつ突っついて
針にかからずに全部持っていきます。
何人かは釣っていたので、言い訳にすぎないかもしれないけどね。

ちなみに、買い取り釣り場の方には鯛しかいなくて(ウマヅラハギはいない)、
しかも水面近くでバジャバシャ跳ねてるほどでしたので
たぶん、入れ食い状態だと思います。


その後、鴨川市の亀田総合病院の13階にあるレストランで遅い昼食。
この病院は先進的な試みをいろいろしていることで有名で、
ホテルと見まがうくらいのきれいな建物です。

もちろん、レストランも全面のガラス張りから海が眺められる
素晴らしいロケーション。

我が家の家族は、ハンバーグ、カツカレー、海鮮ちらし等を食べましたが
味もまあまあ美味しかったです。





  



2009年に千葉県の「ターザニア」という施設に遊びにいきましたが、

ターザニア訪問記

その後、同様の施設がフォレスト・アドベンチャーという名前で
あちこちにできてますね。

フォレスト・アドベンチャー公式サイト


(私もその後北軽井沢で見かけました。)

木々の間にある空中フィールド・アスレチックとでもいうような施設です。
ハーネスをつけてカラビナとロープで固定しながら安全に楽しめるようになっています。


今回は、伊豆・箱根に遊びに行った際に、たまたま箱根フォレスト・アドベンチャーを見つけて遊んできました。

場所は、箱根湯元の駅の裏から急な坂道を登っていったところにあります。北原おもちゃ博物館を超えてしばらくいったところ、箱根の隠れた名所である阿弥陀寺の入口の脇にありました。

ターザニアでは初級者向けコースと上級コースとがあったと思いますが、箱根では初級者コースはないようです。なので小学4年生以上または身長140cm以上であることが利用資格になります。

ウチの末っ子は今年4月から小学4年生で、ギリギリセーフでした。

ホントたまたま見つけたので1時間ほどしか時間の余裕がなかったんですが、一部だけの利用でもOKと言っていただいたので、初めの方の5分の2だけ遊んできました。
まあ、4月に入ったところでまだ肌寒い季節ということもあり、結構空いていたのでそういうのも認めてくれたのでしょうね。

ターザニアにいったのはもうだいぶ前でしたので、遊び方はもうほとんど忘れていました。カラビナとプーリーという器具の名前すら思い出せませんでした。

スタッフの方の話によると、箱根は日本でも一番難易度が高いとのこと。

確かに、私たちは最初の方だけしか遊んでませんが、高さは高いし、スリルのあるアクティビティも多かったように思います。空中スケボーなんてのもありましたね。

これまたスタッフの方の言では、ターザニアでは下にネットが張ってあるけれど、箱根では下のネットもない?もう忘れたけれど、ホントかなあ?

それはともかく、やはり楽しいですね、フォレストアドベンチャーは。

今度は時間のあるときに、最後まで遊びにやってきたいと思います。
箱根のフォレストアドベンチャーって、結構穴場?


  



滑り台で何本か滑った後、今度は車で「大子おやき学校」へ移動。

ここは自分でおやきを作れる体験ができます。
建物も昔の小学校を利用していていい感じです。

大人800円、子供500円で、大人は5個、子供3個のおやきが作れます。
おやきの種類はかぼちゃ入りと、りんご入り。
カボチャ入りは生地にもかぼちゃが練りこんで有ります。

まあ、作るといっても、生地を丸めてあんを入れて、ってところまでで、
その先はプロが作るんですけれどね。
それでも、普段作りませんから結構面白い。

焼いているところも、ガラス越しに見ることはできます。
というか、そもそもおやきってその名のとおり焼くんだあ。
蒸すんじゃないんだ。それ自体新しい発見。

焼きたてのおやきは、休憩所で食べられます。
ありきたりなのかもしれないけれど、かぼちゃのおやきが
美味しかったです。

もちろん、全部食べられる量じゃないので、残りはお持ち帰り。
ちゃんと持ち帰りようのプラパックや袋ももらえます。

 ―――――――――――――――――――――

おやき学校の後は、リンゴ狩り。食べ物ばっかりやん、アンタんちは(笑)。
知らなかったけれど、大子はリンゴ栽培が盛んなんですね。
リンゴ狩りができる観光農園がいっぱいあって、専用マップまで
用意されています。そういや昨日の袋田の滝でもりんごが売ってたな。

そんな観光農園の一つにお邪魔しました。
といっても普通のおうちの前に、長テーブルがあってはかりが置いてあるだけで、
近所のおばちゃんたちが談笑してました。いいなあ、こういう緩い感じ。

入園料300円(子供200円)だけれど、割引券があって各100円引き。
これに取った分だけ従量制で買い取ります。

入園料を払ったら、カゴと小さな包丁を渡してくれます。

取ったリンゴを包丁で味見して美味しければその木からさらに
リンゴを取れるってことですね。

でも結構安かったです。10個以上とったけれど1000円ちょっとだった。
オマケに、味見のために切ったリンゴは計るときに除外してくれたし、
傷物リンゴを別に2個くれたりしました。

何と良心的な。ちなみに長山りんご園さんです。

今年は夏が暑かったのとカメムシの異常繁殖のせいで、
リンゴは大不作だったとのこと。リンゴ自体は成っていたから、
味の問題なんでしょうね。
確かに、うまいリンゴとそうでないリンゴの当たりハズレがあったかな。
よし、じゃあ、リンゴがよく出来た時にまた行くぞ!











  



大子の2日目、グリーンヴィラをチェックアウトした後、
まずは男の子のお目当て、大子広域公園内のフォレスパ大子に
隣接する滑り台へ。
斜面利用アスレチックスって書いて有りますが、滑り台以外は
大したこと無いですね。
でも、滑り台はかなり長いのが2本、短いのがいくつかあって、楽しめます。

滑り台全景

長い滑り台はローラー式になっています。
一部傾斜もきついところがあり、それが楽しさを増します。

すべり台上部

朝10時台にいったので、まだ誰も滑ってない状況。
だから、滑り台は朝露にぬれていました。

1本滑り降りたらお尻は痛くなるわ、ズボンはビショビショになるわ。
私はもう結構。でも子供たちはお構い無しですね。

あとできた家族は用意周到で、雪の上でお尻に引いて滑べるプラスチック製の
ものをもってきてましたが、あれを使うとスピードが出すぎて急なところは
結構怖いみたいです(子供はキャアキャアよろこんでましたが、お母さんが恐そう)。

すべり台下部



  



1日目、グリーンヴィラに行く途中で、有名な「袋田の滝」に立ち寄りました。
途中と言っても、大子町の中、グリーンヴィラから20分くらいでしょうか。

公営の無料駐車場からは少し歩くという事前情報があったので、
もっと滝に近いところの民営駐車場に車をとめました。料金は500円が相場。
お土産屋さんがその後の購入利用を前提に無料にしているところもあります。

さすが有名な観光スポットということで、ギュウギュウって程ではないにしろ、
結構な観光客がいました。

滝へは駐車場からお土産屋の立ち並ぶ道を少し歩きます。
間もなく左手に折り返し気味に坂を登るとチケット売り場。

車椅子の人は一人では無理だと思いますが、介助者がいれば大丈夫。

チケット売り場から先はトンネルになっています。トンネルの中も
傾斜がある路で、しかもカーブしています。

このトンネルのつきあたり右手にあるのが第1観瀑台。
袋田の滝の対岸に掘られたって感じですね。
幅の広い下部の滝が圧巻です。個人的にはここから観た眺めが一番いいですね。
第1観瀑台

袋田の滝下部

下の子供が「鼻毛の滝」とかとんでもない名前をつけてしまった.....。
いわれてみればそう見えなくもないが.....。

トンネルのつきあたり左手には第2観瀑台に昇るエレベーターがあります。
エレベーターで上がると、さらに階段でテラス(第3、第4観瀑台)に昇れます。
袋田の滝の上部を見ることができます。
袋田の滝上部

車椅子は第2観瀑台まで。でも、ちょっと樹木が邪魔で滝は見えにくかったです。

もう少し早い時期なら、紅葉がもっとキレイだったんですけどね。
でもそしたらきっと凄く混んでるでしょうね。

袋田の滝からの帰路は、一般の方ならトンネルの途中で分岐する道を
進み、つり橋を渡って川沿いに駐車場まで帰る路があります。
車椅子の場合は来た道を引き返します。